建築用エッチングガラス専門・(有)グラスギルド
制作ブログ彫り師の独り言
グラスギルド代表 ガラス彫刻家 枋木秀行の作品 HP
日本ガラス工芸協会 HP
TEL: 0467-28-3777
エッチングガラス をはじめとした、コールドワーク(ガラスが冷えた状態で加工を行う技法)からホットワーク(ガラスを高温で溶かし、柔らかい状態で形成をする技法)を用いた工芸ガラスまでさまざまなアートワークを取り入れた意匠のガラスを制作しています。
金剛砂などの研磨剤を圧搾空気でガラス面に吹き付け彫刻してゆくサンドブラスト技法によるエッチングガラスです。
ガラス同様鏡にも彫刻が出来ます。鏡の場合は通常、表面から彫刻します。文字や照明等を入れる場合、用途によっては裏面より彫刻する場合もあります。
通常強化ガラスへのエッチングは深く彫刻することが出来ません、(厚みの10分の1程度までです)当工房では陰影を施すことにより、深さがなくても立体的に仕上げています。
エッチングガラスをペアガラス(復層ガラス) 仕様にすることが可能です。既存のペアガラスに入れ込む事も可能ですので、既に付いているペアガラスのサッシ窓などにもエッチングガラスを入れる事が出来ます。
曲げガラス・球体ガラスなど、特殊な形状のガラスへのエッチング加工の他、ガラスを外す事の出来ないドアなどの建具への加工も可能です(その場合建具ごとお預かりしての加工となります)
サンドブラスト後、着色処理を施して絵画のように仕上げます。ガラスの持つ質感を生かした半透明な仕上がりから、不透明色まで彩色可能です。通常の陰影仕上げより2〜3倍の時間を要します。
ステンドグラスを制作する工房は多数ありますが、当工房のステンドグラスは、エッチングガラスや金属などを組み込んだ、他ではあまり見られない仕様のステンドグラスを得意としています。
板ガラスを重ねあわせUV接着する技法です。ガラス小口の処理の仕方により様々な表現方法が可能です。オブジェやインテリア、エクステリアにも対応できます。
DIC・パントン・日塗工等カラーチャートでの調色が可能です。長期屋外仕様可能なUV対光カラーでの着色も可能です。
・ガラスの異形状切断加工・穴開け加工(通常ガラスの穴開け加工はガラスの厚みと同じサイズまでですが厚みより小さなサイズの穴開けも可能です。)・ガラス接着加工・ガラス磨き加工・曲げガラス・ガラスへの金箔・銀箔貼り加工・ゴールドリーフ
宙吹きガラス・フュージン・スランピング・キャステインググラスなど電気炉を使用したキルンワークによる工芸ガラスにも対応しております。
最大加工サイズW2650㎜×H2500㎜(加工ブースサイズ)エッチング加工出来るガラスの種類(規格厚)
ガラス板厚 FL 5㎜・6㎜・8㎜・10㎜・12㎜・15㎜・19㎜・24㎜ まで可能ミラー M 5㎜・6㎜・8㎜